気象病(気圧降下に伴う不調)

気圧の変化 気圧が低下すると体のなかのガスは膨張します。体の外に排出されない、あるいは排出できないガスは巡航中に膨らんでしまうため、患部や内臓を圧迫して痛みが出現したり、呼吸困難になることもあります。 https://w […]

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自律神経の失調

原因がわからないが症状がある、というときに「自律神経失調症ですね」と使うのが、「自律神経失調症」だと思っていた。 実際、不定愁訴(検査をしても客観的所見に乏しく、原因となる病気が見つからない状態)の診断名の逃げ道のように […]

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むくみ(浮腫)

体全体のむくみ 心不全。腎不全、肝不全の、いずれかの可能性が高い。 おなか周りのむくみ 脂肪でなくむくみ。骨盤周りの腸骨リンパが滞ると、おなか周りもむくむ。 足のむくみ 二の腕のむくみ

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気の病理

生理物質の病態は、虚証(不足や機能減退)と実証(有余や停滞)に大別される。気の病理も同様に、気の不足と気の滞りが主な病理変化である。 気の不足による病態 気虚 気の化生および供給が不足したり、ひどく消耗したために、気の量 […]

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気の種類

原気(元気) 原気はその源を先天の精とし、三焦(組織・器官以外の領域・生理物質の通り道)を通って全身に分布する。先天の気。 人体の最も根本的な気。生命活動の原動力。 人の成長や発育を促す 臓腑の生理活動を始動させる 生命 […]

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遠くのものと近くのものを交互に見る

私が通っていた小学校はちょっと風変わりで、低学年は乾布摩擦、高学年は走りこみを毎日やらされた。乾布摩擦が終わると上下左右の目の運動を、走り込みが終わると遠近の目の運動を行う。 遠くの風呂屋の煙突と、自分の親指を、曲に合わ […]

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気の作用

推動作用 人体の成長・発育および臓腑などの生理活動を促進する作用のこと。気は活動性の高い物質で人体内を絶えず休むことなく運動しており、人体に活力を与え、成長・発育を促す。 気は血・津液・精などを押し動かす動きがある  ↓ […]

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発痛物質と起痒物質

内因性の発痛物質と発痛補助物質 ブラジキニン プロスタグランジン セロトニン ヒスタミン Kイオン Hイオン     ノルアドレナリン アセチルコリン サブスタンスP サイトカイン ロイコトリニン CGRP ATP    […]

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備忘録 : 5/17 ~ 5/23

①胸骨周りが動いたのがわかった。背骨側が動くのは認識できていたが、胸骨側の骨が反応するのを自覚したのは初めて。気道が気道として存在していることを感じ取れた。 ②肚と背と連動すると気道から舌に抜ける。腎経のルートを素直に上 […]

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